★10/2(火)Gianni Gebbia(ss.as) fromイタリア 臼井康浩(g)
      昼/Kei(g) 平尾義之(sax.etc)


★10/11(木)Day & Taxi/sedge

★10/17(水)ジョン・ラッセル 豊住芳三郎/S-A-W-S

★10/30(火)Frank VIGROUX orchestra

 10月は即興、フリージャズ、アバンギャルド系が立て続けにブッキングされております。イギリスの重鎮ジョン・ラッセルと、ジョン・ゾーン他様々なミュージシャンを日本に紹介してきた大御所の豊住芳三郎による繊細な即興デュオ。スイスより6年ぶり来日、スティーブレイシー直系のクリフトフ・ガリオ率いるDay&Taxi。イタリアよりUAのレコーディング参加でも知られる空間系サックスプレイヤーGianni Gebbia。 エリオット・シャープにも通ずるサウンドを持ち合わせるフランスの鬼才Frank VIGROUXによる名古屋メンバーでのオーケストラ。どれもめったに聴けない貴重なライブです是非この機会に!!(臼井)

★10/10(水)松田美緒・ジョアンリラ

 ひとたび聴けば忘れられない、海の女神の声を持つ女・松田美緒。ファド、モルナを始めポルトガル語圏の歌世界を旅してきたミューズは、ブラジルに行き着いた末、遂にとんでもない重鎮を日本に連れてきてしまった。その名はジョアン・リラ。これまでの参加アルバムは実に2000枚を超えるという、アカデミー賞に喩えれば助演男優賞毎年受賞みたいな激渋ギタリストの演奏は、ブラジル音楽ファンならずともずっしりとした感動を心に残すだろうと本気で思う。秋の夜長、二人の歌い奏でる深く、優しく、力強い音楽が得三を包み込むことを約束します。(上沖/サンバタウン)

★10/12(金)「サテライツ・オブ・アニメーション」

 空に浮かぶ放送衛星のようにアニメーションの魅力を発信する個人や団体を紹介した「サテライツ・オブ・アニメーション」。今年6月に東京で開催された内容の一部を企画者の倉重哲二さんと共にご紹介します。関西のアニメーションスープはアーティスト中山双葉さんのPV特集、東京のアニメーション80はメンバーのベスト作品集を、そして80年代から活躍している作家特集のベルエポック80'では「頭山」の山村浩二さんや「イノセンス」(押井守監督)へ3DCGIで参加しているIKIFの初期作品などを上映します。魅惑溢れる4時間をどうぞお楽しみください!(林緑子)

★10/14(日)大友良英 NEW JAZZ ORCHESTRA

 去年のTOKUZOでのONJOのライブは、チケットは早々に完売し、オールスタンディングの場内は超満員だった。時代の「今」を読み解かんとする人々が、こんなにも大友の音楽にその問いと答えを求めているのか。立ち尽くし、その音に心震わせ、ラストの曲で私は感極まって泣いた。大友のライブは打たれる楔。散らばる点々。それを結べば繋がり続ける「今」の音楽史となっていく。ONJOはその日、一つの点として生まれ、そしてそこを起点にまた変節していく。昨日と違い、去年と違う今日のONJO。最前線にある音の今を、研ぎ澄ませた心と体で受け止めろ。(cafeロジウラのマタハリ・美尾りりこ)

★10/20(土)第22回TOKUZOレコード・コンサート
パリ〜ブエノスアイレス〜モンテビデオ
タンゴの原風景をパリから見つめるカセレスの音楽世界


 パリへ移住し40年を迎えようとするアルゼンチンのピアニスト/歌手/トロンボーン奏者、フアン・カルロス・カセレス。71歳となるカセレスがタンゴのブラック・ルーツを追及するユニット、タンゴ・ネグロ・トリオで遥かパリから得三にやってくる。来日を記念して、10枚に及ぶカセレスのアルバムからの曲目と、その原形と呼べるタンゴ、ミロンガ、カンドンベ、ムルガなどアルゼンチン&ウルグアイ音楽のさまざまな音源を映像もまじえて紹介。アルゼンチン&ウルグアイ音楽の根底に流れる民衆音楽のパノラマ。(西村)

★10/24(水)佐藤良成/島崎智子/ett

 良成君の魅力は音楽への素直さからくるものだと思う。フォーク・ブルーグラスetcから抽出したものを素直に出している。自分のルーツミュージックに向き合う時、過去の名曲としてではなく今の音楽として受け取ったのでは?そこに渋さや重みのない独自の輝きを与えているのだと想います。島崎智子さんは音源だけで観たいと思った数少ない一人、独自の緊張感とやわらかさで歌の世界へ連れて行ってくれます。そして皆様ご存じEttが創る世界は、もうこの国のどこにも無い?ジャパニーズポップス!!ハポンが休みだといいな〜(森田太朗・KDハポン)

★10/25(木)田中倫明・Mini Romantica

 日本を代表するコンゲーロパーカッショニスト田中倫明氏を中心に、腕利き演奏者たちで編成される<Romantica>。高スキルなメンバーが集結したからこそ実現したMusicで一瞬にして曲の世界へぐっと引き込んでくれます。この秋には、倫明氏曰く『Romantica史上、いや僕の音楽生活の上での最高傑作アルバム』となる【Pablo X】をリリース。今回は3人編成による<Mini Romantica>でのライブ。倫明氏が曲についてのお話をしてくれるので、曲の情景にすんなり入り込めるはず。とてもゆったりとしてひと時を過ごせると間違いなしです!

★10/27(土)カルメン・マキ 板橋文夫

“歌うために生まれた人”マキさんが、今回は“アグレッシブで美しいピアノ”の板橋さんとのDUOで登場です。常に様々な挑戦を続け、進化し続けているマキさん。その歌には凛とした強さ、そして優しさ温かさがあり、聴く人の心をしっかりと捉えます。そして、時にはピアノが壊れるほどの熱く激しい演奏と、繊細なフレーズの両方が印象的な板橋さんは、まるで台風のよう。この日、お二人はTOKUZOで、どんな世界を作り出して私達に聴かせてくれるのでしょうか?初めての人も先入観無しで、とにかく体感してみて下さい。(藤井由紀)